傾き、たわみの感覚

床の傾きやたわみなどは、人それぞれに感じ方が違うものです。
リフォーム番組や、欠陥住宅の検証番組なども多いので、
実際の生活には支障を感じていなくても「もしや我が家も欠陥建築?」と
疑うこともあるのではないでしょうか。
一般的な人で、傾きに対して次のように感じると言われています。
5/1000ミリ (1メートルに対して±5ミリの高低差があること)
… 違和感を感じる
6/1000ミリ … 傾いていることを認識できる
8/1000ミリ … 苦痛を感じる
10/1000ミリ … 気分が悪くなるなど、健康に被害が起こる
国土交通省の公示では、
6/1000ミリ(傾いていることを認識できる)、よりも緩やか
になるように補修する必要があります。
ということは、普通の人では感じない程度の傾きは、施工誤差の
範囲となり、いくら施主が苦痛を感じたとしても、業者は瑕疵責任
を負わなくてもよいということになります。