調査費用の注意点

調査費用


調査費用(1)


建物の調査を専業とする業者も多くなってきました。
目安としては、国家資格である建築士・施工管理技師を所有してい
る技術者がいると安心です。○○団体認定…などのような、業者
独自の怪しげな資格には注意しましょう。

調査を専業にしているからといって、本来の建築現場の未経験者
では、心配があります。(たいていの建築士は、本業との兼任です
が。)本業として設計施工の業務についているからこそ、欠陥を
的確に見ぬくノウハウを持っているのです。

また、ほとんどの建物調査は有料です。
調査に…と、思われるかもしれませんが、調査といえども、有資格
者を使用して、プロの判断を仰ぐわけですので、正当な支払いを
するべきものと思ってください。

プロの判断によって、「補修の必要なし」と判断されたのならば、
悪徳業者に引っかかって、不必要な補修を高額で迫られるよりも
安心で結果的に安く済むことになります。

市町村などが行う「無料相談会」などもありますが、補修業者の
斡旋などが付きまとうので、注意が必要です。
現場での本調査では、実費が必要だが、とりあえずメールや電話で
相談にのってくれるサービスをを利用するのも、最初の段階では
有効でしょう。

くれぐれも「無料」を前面に押し出す業者に、直接家の調査をして
もらうことは避けたほうが無難です。


調査費用(2)


調査費用は、ケースにより様々ですが、インターネットで展開して
いる業者をいくつか調べてみました。都市圏だと若干割高ですが、
だいたい、どこの業者も同じくらいです。


・時間で決めている場合
実働一時間あたり … ¥8000〜


・調査内容一式で決めている場合
一戸建て住宅調査 … ¥5万〜
共同住宅       … ¥3万〜
検査報告書の作成 … ¥2万〜
施工監理  … ¥15万〜20万
基礎配筋検査  … ¥5万〜
竣工検査  … ¥7万〜
室内空気汚染測定 … ¥8万〜
耐震強度検討、補強箇所の提案 … ¥15万〜

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