騒音がうるさい

防音壁


騒音もしばしば欠陥住宅によって起きる被害のひとつとして
問題になります。揺れや傾き同様、個人の感じ方による差がとても大きい
ものですが、騒音は実際に計測することができ、遮音性能に関する
技術基準が指定されているので、明らかに性能が足りてない場合は
欠陥と言えます。

騒音は大きく次の二つに分けられます。


・建物外部からの騒音 … 自動車、電車、工場の稼働、繁華街、
話し声・音楽など人為的な発生源
・共同住宅などで隣戸間界壁を通る騒音


遮音性能の不足で問題となるのはおもに共同住宅による、構造体を
伝わってくる音に対する問題です。

騒音の原因


◆衝撃音
共同住宅の床を伝わる音は騒音の原因として1番大きな問題です。
衝撃音には、足音、掃除機のの音、などの重量衝撃音と、ものを
落としたときに響く音軽量衝撃音に分けられます。

音は、周波数によって遮音材料が異なりますが、騒音として被害が
出ている場合、住宅性能に問題がある可能性があります。

◆隣戸間界壁を通る騒音
話し声、テレビやピアノの音、オーディオ音響などが騒音として近隣に
伝わることがあります。

単純に床や壁の厚みを増せば改善するのですが、ほとんどは吸音材
料の貼り付けなどの措置がとられます。基準値以上の大きな音は、
集合住宅では”出さないように”という予防的措置をとられる場合
が多いのですが、建物構造に問題がある場合もあります。

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