雨樋からの雨漏り

建築中の家


雨樋の設置不良による漏水も多くあります。雨樋の設置箇所、
本数などは、建築地域の降水量によって決まってきます。設計図では
必要本数指定されていても、実際の工事現場で省略されても、
発見されにくく、手抜き工事によくある現象です。


雨漏りの原因


◆勾配不足によるオーバーフロー
雨水が流れる程度の勾配をつける必要があります。
必要以上に勾配が緩い場合、雨水がたまり漏水の原因となります。

◆排水能力の欠如
たて樋、軒樋ともに容量不足による漏水の可能性があります。
樋の径は、最大降水量に対して適合させておく必要があります。
径が細ければ本数を増やす、設置箇所が少なければ径を増す
措置を施します。

◆ごみ詰まり・排水ドレン不良
屋根面から水をあつめ、樋に流す漏斗(じょうご)のことをドレン
と言いますが、ドレン接合部の欠陥、つまりなどによる漏水事故
が多くあります。またドレンにはごみがつまり易いので、定期的な
清掃が必要です。

バカに出来ない?住宅業者のカタログ

カテゴリ関連記事一覧

 
Copyright © 2007~2013 一級建築士が話す欠陥住宅対策室. All rights reserved