外壁からの雨漏り

雨漏り


外液面からの漏水の原因には、外壁そのものに問題がある場合と、
外壁面にとりつけた部品との接合不良によるものがあります。
特に、開口部に取り付けるサッシとの接合不良による浸水が大きな
問題です。


雨漏りの原因


◆サッシ下部の水切り金物の施工、または品質に不良がある場合。
サッシの周囲には、雨水の浸水を防止するための出っ張りがあり、
躯体と建物の目地は、適切な材料で充填しておかなければなりませ
ん。これをコーキングと言います。コーキング不良、劣化による
浸水も、とても多い現象です。

◆外壁のクラック(ひびわれ)
外壁に建材を張った木造住宅の場合、外装のひびや割れは外的要因
(地震、風力などの自然現象と人為的な力が加わった場合の両方)
がほとんどです。

漏水の原因となるのは主に、下地の不良によるものが大きく影響
します。外装材を施工してしまえば見えなくなるので、手抜き工事
が起こりやすい箇所です。

◆壁材の接合不良
住宅建築で使われる壁材の多くはサイディング、ALC板(軽量
発泡コンクリート板)などの、板状製品です。
既製品を使用する場合、板と板との接合部分はメーカーの定める
方法によって現場の職人が施工します。

このときの接合不良によって浸水が起こります。
また、壁材の下部には、適切な水切り金物を設置しなければなりま
せん。水切り金物の形状不良、施工不良などによって、基礎上部
から建物内への浸水が起こることもあります。

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