欠陥住宅について

欠陥住宅


では、欠陥住宅とはどういった住宅のことを指すのでしょう。


欠陥住宅とは、住宅として当然あるべき機能を果たさないもの
のことをいいます。

“当然あるべき機能”の判断は、住まい主の感性に委ねられるの
ですが、一般的には、住宅の条件である「周囲の環境との分断」が
うまく行われていないものをいいます。

・気候 … 雨漏り、隙間風、積雪被害、暑すぎる、寒すぎるなど
・騒音、異臭
・プライバシーの保護 … 他人の視線にさらされる
・天敵 … 猛獣、害虫の被害を被る建築

このような事態が起こってしまう原因には、
・設備に落ち度がある
・設計、企画に問題がある
・手抜き工事、悪質な手抜き工事とはいえないまでも施行不良
・素材そのものが劣悪、粗悪品
・地震や軟弱地盤による沈下などの自然現象によるもの
・近隣の工事などによる影響
などの様々な理由があります。たったひとつの小さい理由が引き金
になるものもあれば、いろいろな要素が重なり合って”運悪く”と
いったケースもあります。

実際、欠陥住宅被害としての相談件数が多い現象に
・雨漏り
・亀裂
・傾き
・揺れ
・結露、カビ
・排水問題
があります。ただ、これらの現象は人によって感じ方に差がある
ので、明らかに欠陥と判断できるものもあれば、正当な施工誤差の
範囲内だとされるものもあります。

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